ジアミンアレルギーの方におすすめ オーガニックヘナ・100% 特徴
暑い暑い夏が始まりましたが、皆様、早くも夏バテなどされていませんか?
ウルルスタッフ、暑さに負けず、みんな元気に働いております!(^^)!
姉から、甥っ子(8歳)が「アキラ100%」の真似をしている動画が送られてきて、
何回も見てしまっている、坂本です!
今回はそんな100%繋がり…ヘナ100%の話です。
ふざけてみましたが、ちゃんと真面目な話です(笑)
一般的なヘナのイメージとは?
髪に優しく傷まない・皮膚にやさしくアレルギーも起こさない・染まりにくい・
色の種類が少ない・・・などなど良くも悪くも様々なイメージを持ってると思います。
合っていることもあれば間違っていることもあるので、追々触れていきます。
ヘアカラーのアレルギーについてはコチラ...
http://www.uluru-nakamura.com/blog/entry10079.html
そもそも、ヘナって?
インドや中近東などに多く自生するミソハギ科シコウカ(指甲花)という植物を乾燥させ、
粉末にしたもので、昔から髪、爪、手足に彩色するための染料として使われていました。
ヘナと一口で言っても、様々な商品があり、2001年まではそれらすべて、
「雑貨」の扱いでした。
天然成分100%でも化学合成成分が入っていてもすべて一括り「雑貨」にされていましたが
2001年4月、配合成分に関する厳しい規制が設けられ、「雑貨」と「化粧品」に
線引きされるようになりました。
雑貨扱いとはどういうこと?
ヘナのイメージでも挙げたように、天然成分100%のヘナの場合、
大変染まりにくく、少なくとも1時間以上、中には2~3時間置かなければならない物も
あり、色の種類にも限りがあります。
それを出来るだけ短時間で、無難な濃さの茶色や真っ黒などに染められる様、
化学合成成分などが含まれているものが、雑貨扱いのヘナです。
ここで言う、化学合成成分とは、以前「アレルギーについて」のブログでも出てきた
パラフェニレンジアミンやパラアミノフェノールなどのことで、人体に悪影響を及ぼす可能性の
ある成分です。
それらが含まれる「雑貨」扱いのヘナの商品には、注意書きのところなどに小さく「ウィッグ用」
と書いてあり、髪の毛(人体)に使って何かトラブルが起きても、製造・販売元に責任を
問うのは、難しくなります。
ヘナは、髪や頭皮に優しく、ダメージもない?
ヘアカラーのダメージのほとんどは、薬剤の性質がアルカリ性であることから、
起きてしまいますが、きちんと「化粧品」として登録されている、
天然成分100%のヘナでしたら、性質が弱酸性の為、ダメージになる事は
ほぼないです。
ただ、染まり上がりの特徴として、コーティングされてハリコシが出るので、
中にはそれを、ゴワゴワする=傷んだと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
外国の方の細毛&金髪は、紫外線の影響を受けやすいので、トリートメント代わりに
ヘナをしてカバーしてから、海水浴などに行く方もいらっしゃるみたいです。
アレルギーは起きないのか?
100%天然成分のヘナでしたら、パラフェニレンジアミンなどが入っていないので、
ジアミン系のアレルギーを起こすことはないです。
しかし、漆などのように、アレルギーをおこす植物もあるので、
ミソハギ科の植物にアレルギーがある方はアレルギーを起こします。
ただ、ミソハギ科にアレルギーを起こす方は、ほとんどいないようです。
そして嬉しいのが、頭皮のデトックスにもなるという点です!
毛穴に詰まった皮脂の酸化した臭いを取ってくれたり、頭皮の殺菌効果も
期待できます。
真っ黒に染まるものや、短時間で染まるものは確実にジアミン系が入っているので、
ご注意ください!
そんな感じで・・・ここからがやっと本題ですが(;^_^A
次「坂本、ヘナ100%を試してみた」をお送りします(*^^*)
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