肌、髪のメラニン色素の役割 ヘアカラー編
梅雨らしく、雨や雲リの日も多いですが、そんな時でも
しっかり、紫外線対策していますでしょうか?
周囲から見たらかなり暑苦しい恰好で、自転車通勤しております(;^_^A
坂本です。
オゾン層の破壊による、ここ最近の強烈な紫外線は、
女性の肌の最大の悩みであろう「シミ、シワ、たるみ」だけでなく、
男性にも怖い、皮膚がんや白内障の一因にもなっている様なので、
女性だけでなく、男性の方もしっかり対策した方がいいですね(^_-)-☆
その、女性に大敵な肌の「シミ」ですが、実は私たちの身体を守ってくれるために
作られるものだって、ご存知ですか?
人間の肌の一番表面の層である、表皮には「メラノサイト」という色素を作る細胞があるのですが
紫外線を沢山浴びると、身体のより奥深くに有害な紫外線が届かないよう、
それが「日焼け」であり、積み重なって「シミ」となるわけです。
やっと出てきました!「メラニン色素」。
私達の毛髪の茶や黒などに見える色も、メラニン色素の色です。
毛髪の主成分は、ほとんどがタンパク質で、約80%を占めていますが、
4・5%はメラニン色素が含まれます。
その4・5%のメラニン色素をコントロールして、ヘアカラーを表現するわけです!
こんなに細い髪の毛の中のたった4・5%をコントロールするわけですから、ほんのちょっとの薬の違いで
イメージ通りの色になったり、ならなかったり、、、ヘアカラーって難しくて、面白いっ!です。
そして自分たちが頭を振り絞って(笑)調合し、表現したヘアカラーの色もちを少しでも良くする為、
サロンでは様々な努力をします!
簡単にご説明すると、髪は弱酸性の状態が安定した状態といわれており、
一般的なヘアカラーはアルカリの性質なので、カラー直後の毛髪はまだ、
アルカリ性に傾いています。
放っておいても、空気中の酸素などを利用しながら 、ゆっくり時間をかけて
弱酸性に戻っていくのですが、ゆっくり時間をかけて戻ろうとしている間(3日~1週間位)に
カラーは落ちてしまうのです!!
なぜなら、毛髪はアルカリ性に傾いていると、表面のキューティクルが開いているからです。
弱酸性に戻ろうとしている間の、カラー直後~1週間位の間に、ご自宅で何回シャンプーするでしょうか?
おそらく、シャンプーは1週間に1度です・・・なんて方は、いないですよね(;^_^A
キューティクルが開いていたら、せっかく入れた色素が、その隙間から
流れやすくなってしまうので、シャンプーの回数が多ければ多い程、
色が落ちてしまうのです。
かといって、お客様に「1週間髪を洗わないで下さいね!!」
…なんて言えないので、いかに早く、アルカリ性に傾いた髪を
弱酸性に戻すかが大切になります。
様々なアイテムがありますが、ウルルでは、
を使っています。
向って右の写真は、リトマス試験紙に、最も需要の多い明るさのカラー剤を塗布し、
グリーン(アルカリ性)に変色したものです。
これに、特許成分・L-アスパラギン酸配合の「プラチナム・プラス」を塗布すると、、、
あっという間に黄色(弱酸性・髪が最も安定する状態)に戻ります。(写真右)
これをカラーの後に髪にすることによって、色もちがグンッとアップするんです(^_-)-☆
他にもアルカリに傾いた髪を弱酸性に戻してくれるトリートメントは沢山あるのですが、
L-アスパラギン酸は、残留しているアルカリを、お水に変えて、しっとりプリプリにしてくれる
優れもので、それが入っているのは、このプラチナム・プラスだけなんです!!
ULURUではカラー後のアフターケアでプラチナムプラストリートメントを1コイン 500円
もしくは先にご購入したお客様にはその場で使用させて頂いて、
残りはホームケアでお持ち帰り頂いております!ご希望の方は遠慮なくお声をおかけ下さい♪
そんなこんなで、カラー後のアフターケアの大切さ、分かって頂けたでしょうか?
これから季節は、汗、紫外線、海、エアコンによる乾燥…カラーに大敵なことばかりです!
しっかりケアして、夏のカラーを楽しみましょう(^^♪
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