しっかり髪をケアする縮毛矯正(ストレート)剤 導入前の勉強会②
最近、編集社の雑誌や小説などの校閲部を舞台にしたドラマ
『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』にはまっていたせいか、
自分が書いた文章を何回も読み返し、誤字脱字や矛盾点が無いかなど
何度も何度もチェックしてしまっている、地味な坂本です(*^_^*)
しっかり髪をケアする縮毛矯正(ストレート)剤 導入前の勉強会①のブログはコチラ↓
http://www.uluru-nakamura.com/blog/entry10000.html
続きです。
その後、無事薬剤テストをクリアしたお二方に施術したのは、
髪のダメージ部分などに、必要なトリートメントを塗布することです。
ダメージ毛は必要以上に薬剤が作用してしまい、
より深刻なダメージにつながってしまうので、事前にしっかり栄養補給をして、
補強し、薬剤に負けない髪にします。
そしていよいよ、薬剤を塗布!
この薬剤を20年近く使いこなしているという、ベテランインストラクターさんに
薬剤選定のポイントや効率の良い塗布の仕方、場所によっての塗り分けなどをアドバイス
してもらいながら、塗布終了。
営業では、まずラップをかけて、十数分放置することが多いですが、
勉強会なので、この状態のまま、薬の作用の進行具合を細かく
5分置きにチェックし、次の工程に進むベストなタイミングを見極めます!
そして、モデルさんの髪に合わせてベストなタイミングでお流しへ~
この時、薬剤や前につけたトリートメントのみの効果を見る為、
敢えてお流し後のトリートメントなど何も付けずに終わります。
それからアイロンの工程に移るため、お髪をしっかり乾かすのですが・・・
その前の手触りにビックリ!
普通ならこの状態の時、髪の中のシスチン結合が切れ、かなり柔らかくなっている状態(軟化)
さらに髪がアルカリ性に傾き不安定な為、絡まりやすく、
くしで梳かすも気を付けなくてはならないのですが、
全く絡まらず、くしもスーッと入るんです!
まして、M様はロングのカラー毛で、流し後のトリートメントも付けていないのに!!
これには本当に感動でした(≧▽≦)
それは、一般的な矯正1剤はアルカリ度が高く、1剤終了後の髪もアルカリ性に傾き
キューティクルが開いて髪が膨潤している状態なのですが、
この薬剤はアルカリ度が非常に低く、髪もアルカリ膨潤していない為で、
それこそがこの薬剤の最大の特徴であり、メリットなんです!
そして、いきなり飛びますが(;^_^A
ドライ、アイロン後、2剤処理して、仕上がったのが~
こちらです。
すごくないですか!?
例によって、2剤流し後のトリートメントやドライ前の流さないトリートメント
艶だしスプレーなど、一切使用しておりません!!
ちなみに、グレイヘアーのK様は、自然なストレートお望みでしたので、
根元の立ち上がりと毛先の丸みを残してあります。
お二方とも、とっても喜んで下さいました(^O^)/
本格的に導入になったら
これからのウルルの縮毛矯正に革命をもたらすかもしれません!!(笑)
coming soon !? 乞うご期待 !(^^)!
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