しっかり髪をケアする縮毛矯正(ストレート)剤 導入前の勉強会①
少しずつインフルエンザも流行り出している様で、
皆それぞれの予防法で気を付けていらっしゃることと思いますが、
私の場合は特に予防注射などはせず、基本である手洗いうがいと、
「温活」による自身の免疫力UPで、今シーズンも絶っっ対にインフルエンザに
かからない!!
と心に誓っております!(^^)!坂本です。
さて、先日の営業終了後に、ある薬剤についての勉強会を行いました!
サロンでの薬剤の勉強会というと、新商品が出た時、従来の商品がリニューアルをした時
などが多いのですが、今回のお薬は20年以上?も前からあるもので
メーカーやインストラクターは、全国各地での数多くの講習会経験から
ありとあらゆる髪質、年代、ダメージなどへの対処を熟知されており
どんな質問に対しても、明確な答えをくれるので、
本当に分かりやすく楽しい勉強会でした!!
なんの薬剤かというと・・・
ざっくり言えば、パーマ剤とトリートメントをどう組み合わせて使うと、どんな効果が生まれ、
どんな髪質にまで対応できるか・・・という勉強で、
今回はパーマの中でも、 なにかと課題の多い縮毛矯正とトリートメントの組み合わせの
勉強でした(^O^)
1ヵ月ほど前に理論の勉強会をしたのですが、今回は実際にモデルさんを
使っての実技の勉強です。
トリートメント剤に関しては、当店で数年前から導入しており、商品に関しての
信頼があり、導入前に講習会もしているのですが、
その時は、カラーとの組み合わせの勉強だったので、
今回の縮毛矯正との組み合わせでは、やはりまた違う発見があり、
より、皆の知識が深まりました!
実際に勉強会の様子をお見せしていきます!
今回モデルを引き受けて下さったのは5年以上ご来店頂いているお二方、
年代も髪質もダメージ具合も全然違うK様と
M様です。
K様はパーマもカラーもされていない健康毛ですが、柔らかくて細めのくせ毛
M様は表面はそれほどクセがないのですが、中を開くと
ところどころ強いクセがあり、
髪質が強いのでそんなに明るくは見えないのですが、
実際は比較的ハイトーンなカラー剤で定期的にカラーし、
2年位前にしっかり目のパーマをかけているので、毛先の方にほんの少しその名残が
あると思われます。
まず、髪の毛が薬剤に耐えられるかを見る為に、外からの見た目に影響のない
中の方の毛束を数か所取ってテストをします。
実際に使う薬剤を毛束に塗布し、数分後の反応を見ます。
ここで毛束が薬剤に耐えられないと判断したら、全体の施術は中止した方が良いと
なるわけです。
私達も日々の営業でよく、髪質やダメージなどから、お客様が望んでいる施術を
お断りしなければならないことがあります。
出来ればしてあげたいけれど、危険だなと思ったら、
断るのがプロの仕事でもあるわけで・・・
そうはいっても心苦しかったり、あの時何か方法が
あったのではないか、と後から思い返したりもしますが・・・
この薬剤テストを事前にしての判断なら、
お客様も私達も納得したうえで施術をやめることが出来ます。
お客様にはお時間を頂く事にはなりますが、イメージの共有はとても大切だと感じています。
大丈夫だと思ったのにダメだった・・・はあってはいけないですが、
逆に、見た目ではダメだと思ったのに、テストしてみたら意外と耐えられる髪で
それを知らずにお断りしてしまったら、お互いにとってとても残念なことですよね!?
ってことで、この日はお二方とも無事に薬剤テストをクリアし、
施術に入ることが出来ました!!
その後の様子は
http://www.uluru-nakamura.com/blog/entry10024.html
当店のツイッターやフェイスブックもよかったらフォローお願いします♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リンク先はコチラ↓
https://twitter.com/UluruTip4310
Facebookはコチラ↓
https://www.facebook.com/hairsalon.uluru
来店体験動画はコチラ↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
beauty & cure Uluru
176-0021
03-5948-7022